Link

リンクは、様々な数独解析アルゴリズムの基になります。ここで定義するリンクを用いて、ネットワーク型のアルゴリズムを組み立てます。
ここでは全般的な理解のしやすさを優先し、正確性は二の次の”簡略表現”となっています。 あたたかな気持ちと、まなざしと、理解力に期待します。

 (1) セル間 リンク

最も単純なリンクは、セル間リンクです。
セル間リンクには、強いリンクと弱いリンクの2種類があります。

Strong Link Weak Link


 (2) セル内 リンク

セル内リンクも、最も単純なリンクの一つです。
セル内リンクは、1つのセルの数字のリンクです。要素の数が2なら強いリンク、3以上なら弱いリンクです。

IntraCell Link

 (3) ALS リンク

ALSは、LokedSetより数字が1多い状態です。ALSの1要素数字がリンクによって否定的に確定したとき、ALSはLockedSetに変わります。 すなわち、外部の要素とALSが弱いリンクを形成した状態です。

ALS Link

 (4) AIC リンク

AICの定義(詳細)

セル群では、セル配置を延長する方向(House)から制約が伝わり、セル配置を延長する方向に制約が伝わります。
リンクのセル群Bが単独セルの場合には制約は複数の方向(複数のHouse)に伝わります。

AIC Link

 (4) ALS_XZ リンク

ALS-XZ Link ALS_XZ

ALS_XZリンクは、様々なリンクを探る最初の試みとして、試験的に開発しました。
ALS_XZは2つのALSがRCCで連結した状態です。ALS_XZ doubly_linkedは、RCCが2個あるケースで、これはLockedしています。

つまり、2つのRCCをもつ A2LS,ALS の組は、リンクになります。

ALS-XZ Link

なお、A2LSは House内のセル群で n個のセルに (n+2)個の候補数字がある状態です。
GNPX ver5では AnLSがベースクラス、ALSは派生クラスと定義しています。

 Finned

数独解法では、Fin付きのセル群がしばしば現れます。たとえば、Finned LockedSet, Finned Fish, Finned ALS(=A2ls), Finned ALS-XZ singlylinked(=n=1のSueDeCoqEx)です。
Fin付きのセル群について、次のことが言えます。

数独解析アルゴリズムについて、Locked, finned の視点で考察すると、新たな数独解析アルゴリズム開発のヒントになるでしょう。

Finned Link



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